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表札の制作方法


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しっかりとした工程がデザインを活かす。


表札1点に時間をかけて、手作りと機械をミックスした方法で制作しています。
お客様からデザインのOKを
いただいた後の表札制作工程をご説明いたします。

2019年10月21日に
大型溶剤系プリンターと大型ラミネーターを当店に導入。
8色インクの採用と、塩ビおよびUVフィルムをワンランク上級の製品に変更する事によリ、
屋外での耐候性、強度、発色の鮮やかさ・きめ細やかさ等、全ての面でクォリティアップに成功しています。


プリンター 8色インク


1. 印刷
表札のデザインデータを看板制作と同様の大型溶剤系プリンター(業務用)で印刷します。
メディア(塩ビ)は発色が良く高級品として評価の高い製品を使用しています。
高解像度、高精度に印刷します。印刷後、大きさにもよりますが1日乾燥させます。

印刷画像-2


2. UVラミネートフィルム加工(高品位3M製)

乾燥させた印刷物に大型ラミネーターでUVラミネートフィルムをかけます。
マット系の質感で色に深みが出て、デザインをより引き立てます。
2023年6月より、UVラミネートフィルムは高級品として高い信頼を誇る3M製を採用いたしました。
長期に渡り、グラフィックスを紫外線から保護し、汚れのこびりつきを防ぎます。
表札が汚れた時でも軽い水拭きで落とすことが出来ます。

UV加工-2


3. ステンレスのカット
お客様の指示通りのサイズにステンレスをカットします。切断時に生じるわずかな凸凹など、
エッジ部分のバリ取りをして滑らかにします。水洗いをして細かい汚れとゴミを落とし
水分を拭き取ってから脱脂を行います。

ステンレスのカット画像


4. 表札の制作
2~3点印刷したメディア(塩ビ)の中から一番良い状態のものを選び
任意のサイズにカットしたステンレスに、スキージーで強く圧着していきます。
空気や細かいゴミが入らないように気をつけて作業します。
ステンレスに圧着後、余白部分を後ろに折り込んでいきます。
この作業で強度、耐久性が大幅にアップします。

手順1-制作、圧着手順2-制作、圧着
手順3-制作、圧着手順4-裏面へ折り込み-1
手順5-裏面へ折り込み-2手順6-裏面へ折り込み完了


5. 表札裏面処理
お客様の取り付け状況に応じて、2種類から表札の裏面処理方法をお選びいただけます。
左下.全面 超強力両面テープ(屋外用):
マンションやエクステリアに適しますが、取り付け箇所が凸凹していたり
ざらざらしていなければ、一戸建ての外壁でもこちらの処理方法で充分です。
右下. 強力両面テープ+超強力接着剤:
一戸建ての外壁で受け面が平の場合、より強力に取りつけたい時に適します。
ステンレスの部分に接着剤をつけて両面テープと併用して取付けます。

裏面処理-2

受け面がでこぼこしている場合は、平らな面を作るために当店ではご希望により
『台座を無料』でお付けしています。
※台座をご希望の場合、カート後の画面でチェックを入れてください。
台座の使い方の説明図
台座の4隅に穴をあけて外壁等の取り付け位置に固定する。
もしくは、台座に接着剤を適量つけて固定する。
この場合、両面テープは接着の補助として使用します。

台座の取り付けが終わりましたら、表札を貼付けます。


6. 完成!
デザイン性と機能性を両立させた表札の完成です。
細かな所に気を配り、シンプルに徹して余分な部分を削ぎ落とし
1点1点手間をかけて丁寧に制作しています。

表札の出来上がり画像


安心の2年保証付!
表札2年保証


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